第23回図書館見学・調査

えーと期末、失礼噛みました。中間試験が終わりました。
すごくハイです今日は。



試験終了後、神戸市立図書館へ訪問しました。
雨です誰だ雨男。
濡れながら到着しました。
外観は3階建てのレンガ風でした。



入館すると休憩スペースに新聞がありました。帰り際についでに読むといったところでしょうか。
一階は開架書庫で一般的な書籍が配架されとります。
分類記号のNDCの他、代用記号や別置記号が記してあります。
F=小説 M=エッセイ N=外国小説と言った具合です。これは探しやすい。
著者さん(伝記の場合書かれている人物)の頭文字2字も記してあります。



本は見計らい制で、分館の方も合わせて約17人で選書しているそうです。
一週間ごとに新しい本を取り寄せ、それぞれの専門分野で選書するようです。
選ばれた本は図書館間で共有しているので簡単に取り寄せ可能だそうです。



ここにこだわりが...
本の小口に図書館ごとの印が押されていて瞬時にどの分館の本かわかるようになっています。
すごく面白いです。



レファレンスに力を入れている、ということで人名辞典や六法全書の全書、いろいろ充実しています。
ただの人名辞典ではなく、時代ごと国ごと生年性別などいろいろな分別の事典を引けるのです。素晴らしい。



閉架書庫も見学しました。
当然旧い新聞や本があるわけですがここ神戸市立図書館では禁帯にならないのです。
普通の図書館では古くなった本は貸出禁止になることが多いです。が、ここではなりません。貸し出し可能です。



地図は隣接市町村は版ごとに、その他兵庫県内の市町村は3版ごとに購入、
バックナンバーのおかげで昔の土地がわかります。
地震前後年の住宅の情況などもわかります。



電話帳も同じように揃っています。
中には年金の支払証明のために会社の住所を調べる人も。



JIS全書もあります。



2007年から始めたネット予約は好評で、貸出件数が増えています。



テンションが高いせいで色々おかしいですが以上が今回の図書館探訪でした。
図書館探訪は次回で最後です。
4人の精鋭は頑張ってください。
6でした〜