第22回図書館見学・調査

どうも、しゃしんです。
今日は6つの図書館へ行ってまいりました。
東播エリアですね。今日の図書館はほぼ一人10冊、2週間借りられます。


まず、いちかわ図書館。

視聴覚室がすごい。なんとソファー2個。42インチくらいのモニター。これが2スペース。
視聴覚室の前には映画監督の橋本忍さんのコーナーもありまして、橋本忍さんについて知ってもらおうと努力しているみたいですね。
文庫棚が壁面書庫という形で、壁の中に本棚がありました。この発想はなかったっ!
照明は間接照明。デザイン性がイイ。読み聞かせも丁度行ってました。
ちなみに、「何かお探しですか?」と職員さんに声をかけられました。図書館で職員さん側から声をかけられたのは初めてです。熱心なんですねぇ。
子どもが多かったですね。


福崎町立図書館。

こちらはまず、建物がかわらでした。
中に入ってすぐ横に、『図書館の自由に関する宣言』が掲げてありました。大事ですね。
「これに似たような本がこの棚に置いてあります」という字と共に、それぞれの分野の棚にピックアップ本が置いてあり、誰でも探しやすいようにしてありました。
読書スペースは広くつくえも、いすも、あるんです。
日やけ対策もバッチリですね。
特に雑誌、多かったです。
柳田國男、吉識雅男専用のコーナーもありました。
いろいろ学ぶ場所が多かったです。


多可町図書館。

郊外のほうにありました。
雑誌はやはり多い。
一部分類番号にとらわれず、「コンピューター」なら青。など独自に分類されたものもありました。
大活字本が目立ち、大活字本に関しては上中下3冊借りても1冊とみなされるようです。
よって10冊を超えることも可能。こういった特殊ルールはあまり見ないので珍しいですね。


西脇市図書館。

ケータイ小説コーナーというものがありました。そのジャンルで独立するとは・・・。
分類番号ごとに色分けされていました。なるほど。
「話題」という棚が少し気になりましたね。一応この棚にあるものを読んでおけば時代の流れに乗っていける?
読書コーナーの周りには参考図書。調べ物に最適ということですね。


加東市中央図書館

この図書館。1人当たりの貸し出し冊数日本一らしいです。
読み聞かせが月に3回あるようですね。大体2回なんですが。
面白い回転棚がありました。
文庫の数が多いですね。
漫画の貸し出しも行っているようです。


小野市立図書館

ヤングアダルトのコーナーはYYコーナーで括られていました。YoungにYellを、という意味だそうです。
文庫、ライトノベルの収集率がすごい。非常に驚きましたね。
雑誌のコーナーの横に算数ドリルとかもありました。さすがに書きこめないみたいです。どうするのかなぁ。
AV資料の数も豊富。某レンタル店みたいな気分でした。今日の図書館で唯一LD、レーザーディスクがありました。
DVDには有名なゴールデンタイム枠のアニメも多数。LDには昔ながらのアニメも。
雰囲気がよかったですね。


三木市立図書館

この図書館は3階建て。
フィクションは分類番号「F」。
コミックが非常に充実していましたね。
なんと、ゲームの攻略本が置いてありました。確認できたのは1冊ですがかなり珍しいのではないでしょうか。
蔵書数もかなりあったと思います。
あ、それとライトノベル。なんというか種類豊富でした。
館内には安らかなBGMが。実はあんまり聞かないんですねぇ。図書館でBGMは。
2階は参考資料室。3階は人権コーナーでした。
「本は予約できます」という宣伝や、その他キャッチフレーズが大量に貼ってありました。
図書館を利用してほしいという願いでしょうか。



といったところです。
文化祭まで残り少ない日数で中間試験も近づいてきています。
実は試験1週間前で部活はないのです。
みなさん、中間試験・・・ご健闘を。

とか言ってられない身分のしゃしんでした。