どーも、くるたんです!!!フォント男子(フォントとマンガ)について調べました!私の担当は『フォント男子』17~24話と『となりのヘルベチカ』の登場人物についてであります!!それではレッツゴー!!
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『フォント男子!』17話~24話の要約
- 17話→フォント名につくアルファベットや数字の意味について
- 18話→フォントの見分け方について
- 19話→メニューやパッケージに描かれるフォントが消費者に対し与える影響について
- 20話→ダッシュやハイフンなどの似た記号の違いについて、タカ書体のタカの意味について
- 21話→明朝体、ゴシック体など書体の分類される様式と書体の与える印象の違いについて
- 22話→活版印刷とそれにまつわる書体(秀英体など)の歴史について
- 23話→ひげ文字やブラックレター書体など、日本の書体とアルファベットの書体の関係について
- 24話→墓碑や印鑑に使われる主な書体について・「印章」「判子」「印影」「印鑑」の違いについて・書体の可読性の差をどのように利用するかについて
『フォント男子!』17話~24話の登場人物
- 19話→シネマレター…映画好きが高じて映画館で働くモリサワ学園のOB。洋画にも邦画にも詳しく実は英語もペラペラ。好きな映画俳優や監督にファンレターを書くのが日課。
- 20話→タカハンド…タカ兄弟のひとり。朗らかで明るく誰とでもすぐ打ち解けやすい性格。言いたいことはストレートに伝えたいタイプ。ハンドサインやジェスチャーをよく使いがち。
- 20話→タカリズム…タカ兄弟のひとり。とんがってそうに見えて実は照れ屋なだけで人懐っこい。リズム感がよく音楽が趣味。現在バンドメンバー募集中(ギター担当)。
- 20話→タカポッキ…タカ兄弟のひとり。のびのびとしたおおらかな性格。ルールや決まり事に縛られず、人生ゆる~く楽しみたい派。可愛いものや甘い物が好き。お肌の荒れが気になるお年頃。
- 20話→タカモダン…タカ兄弟のひとり。和風レトロ趣向で千代紙や和紙集めが趣味。モリサワ学園内兄弟4人の中ではメリハリを持ったしっかり者。
- 21話→キャピーN…ハッピーNの弟で同じくかな書体。兄より丸っこい性格で天真爛漫でいつも明るくキャピキャピはしゃいでいる。
- 21話→リュウミンオールドがな(KO)…リュウミンの祖父。隠居生活を自由気ままに楽しむ優美な老紳士。リュウミンの良き相談相手で品の良いかな書体。
- 22話→A1明朝…ゆったりとした柔らかさと優美な雰囲気を持つモリサワ学園の歴史担当。濡れたような髪艶と所作が綺麗。
- 23話→ひげ文字…ひげがトレードマークのモリサワ学園3年担当教師。お祭りと無類の酒好き。声は力強くやや掠れたハスキーボイス。
『フォント男子!』17話~24話のフォントうんちく
- 17話→A1明朝は昔は太明朝体A1だった。A1ゴシックはそのA1明朝を元に作られているので「A」が明朝、「B」がゴシックというルールとは少し外れる。*1
- 18話→モリサワストアではフォント(字そのもの)のグッズが色々売っている。*2
- 19話→1.「字幕で使われるあの独特な文字を見るだけで映画を連想するのは日本人だけ」と言われるくらい、映画の手書き文字は日本人に浸透しているらしい。*3
- 19話→2.Blu-rayDiscやDVD、それに最近の映画ではゴシックや丸ゴシックを使うところが増えている。*4
- 20話→総勢70もいる個性的なタカ書体はどの書体も人間味に溢れていて、語りかけるような温もりのある手書きっぽさが特徴的。*5
- 21話→かな書体で変換できない文字は「〓」表示になるが、この記号のことを「ゲタ」と呼ぶ。*6
- 22話→1.『フォント男子!』コミックスは大日本印刷株式会社で印刷されている。*7
- 22話→2.秀英舎は当時の強国だった「英国に秀でる」という意味を込めて命名された。*8
- 22話→3.「和文活字の二大潮流」とは「秀英体」と「築地体」の2つの明朝体の事を呼ぶ。*9
- 22話→4.秀英体は2005年から全面リニューアルが施され、DTP化・フィルムレス製版などに対応すべく10書体述べ12万字、7年間に及ぶ開発があり、これを「平成の大改刻」と呼ぶ。*10
- 23話→ブラックレター書体と似たような書体でテクストゥールやオールドイングリッシュというものもある。ブラックレター全体を指してフラクトゥールと呼ばれることもある。*11
- 24話→1.墓石や印鑑に書体の決まりはないが、作るお店によっては各業者が取り扱っているフォントに限る場合もある。
- 24話→2.印鑑の語源はむかし印影の照合に使っていた台帳を「鑑」と呼んでいたことが由来。
『となりのヘルベチカ』に登場するフォント
~サンセリフ体~
- Helvetica〔ヘルべチカ〕
- Futura〔フーツラ〕
- Gill Sans〔ギル・サン〕
- Arial〔アリアル〕
- Franklin Gothic〔フランクリン・ゴシック〕
- Impact〔インパクト〕
- Frutiger〔フルティガー〕
- DIN〔ディン〕
- Optima〔オプティマ〕
- Gotham〔ゴッサム〕
~ローマン体~
- Caslon〔キャズロン〕
- Garamond〔ギャラモン〕
- Times New Roman〔タイムズ・ニュー・ローマン〕
- Bodomi〔ボドニ〕
- Didot〔ディド〕
- Clarendon〔クラレンドン〕
- Rockwell〔ロックウェル〕
- Centaur〔セントール〕
- Jenson〔ジェンソン〕
~スプリクト体~
- Zapfino〔ツァッフィーノ〕
- Mistral〔ミストラル〕
- Comic Sans〔コミック・サン〕
~ディスプレイ体~
- Trajan〔トレイジャン〕
- Peignot〔ペイニョ〕
~ブラックレター体~
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タイピング、今日で早くなった気がします……だはーー……それではごきげんよう!!!
*1:ということは、「A」が明朝、「B」がゴシックというルールがあるのかな?
*2:どんなグッズが売っているのかな?
*3:その映画の手書き文字はどんなフォントなのかな?
*4:なぜ最近の映画はゴシックや丸ゴシックを使うようになったのかな?
*5:なぜ「タカ書体」というのかな?
*6:なぜ「かな書体」が存在するのかな?
*7:フォント会社と出版社と印刷会社はどのような関係なのかな?
*8:秀英舎とはどんな会社なのかな?
*9:なぜ「秀英体」と「築地体」が「和文活字の二大潮流」なのかな?
*10:なぜ「秀英体」は2005年からリニューアルしたのかな?
*12:それぞれのフォントにはどのような特徴があるのかな?