火薬、羅針盤、そして活版印刷 - 関西学院中学部図書部のブログ

　顧問です。みなさん、お変わりありませんか？

　毎日の「オンライン授業」がスタートして早5日。もう慣れましたか？個人的な話で恐縮なんですが、私が担当する「オンライン授業」は今日が「初」でした。「初」とかっこ書きにしたのは、実は4月から希望者には「オンライン授業」をしていたから。全員一律には今日が「初」ということになります。私は3年生のみの担当なんですが、1年生も今日が初回ということで今回のみ1年生も担当。1年生の初回のみ、私が図書館オリエンテーションを担当したの覚えています？おまけに今日は「オンライン礼拝」も担当、「放課後質問会」も実施ということで、充実の一日でした。ちなみに「放課後質問会」の参加者は1名のみでした（涙）

www.kwansei.ac.jp

　「オンライン授業」の話。みなさんのなんとなく感じられてるんじゃないかと思いますが、「リアル授業」とはまたちょっと違った「先生の色」がありますよね。スライドショーにワイプを入れながら授業をする先生（←私はこれ）、普段通りに黒板への板書をベースにしている先生、テロップやエフェクトなど編集技術を駆使している先生など、どれがベストってわけじゃないんですが、いい勉強になっています。せっかくの機会なので、主として新入生に向けて「関西学院中学部図書館利用案内」の動画をつくってみましたよ。私は生徒のみなさんが主役だと思ってるんで、前にしゃしゃり出るのはあまり好きじゃないんですが、こういう事態なので仕方ないですよね。中学部図書館をよく知っているみなさんにはツッコミどころ満載かもしれません。よかったら見てください。↓

library.kgjh.jp

　さて、ほんとは今回グーテンベルクについて、とくに『小学生8年生』4･5月号の藤波俊彦「まんがで読む人物伝グーテンベルク」がすごくよくできてるってことを詳しく書こうと思ったんですが、ちょっと頭が疲れてるみたいなんで、次回にまわしますね（あとで加筆するかも）。