春合宿3日目〜森の春風は冷たい〜

どうも、お久しぶり。ぶしにゃんだぞ。今日は、最終日。在学生として臨む文化部合宿の最後の日でした。

まずは掃除を。部屋中、そしてお世話になった第三研修室をもとの状態に戻します。立つ鳥跡を濁さず。最後片付ければ、途中どんなに汚くても大丈夫!どんなに汚くても大丈夫。どんなに汚くてm…。※1

そして、野外炊爨をしました。昨日のクイズ大会で獲得した食材で、焼きそば(らしきもの)づくりに挑戦。僕のいるチーム※2は有難く2位だったので、よさげな具? 戦利品:そば(黄色いの)、焼きそばソース(アメリケンボリューム)、キャベツ(シュークリームの語源で有名)、ホルモン(関西弁の「放るもん」が語源、、、、、じゃない嘘)※3、青のり(歯に付くもの総選挙1位)、しめじ<交換生>(味)、人参<交換生>(西洋の方)

調理もうまくいった!初ホルモン※4もおいしかった。食わず嫌いはだめだね! 調理後も掃除が楽だった※5。よかった!

そして感動の瞬間。閉会礼拝と3年生からの言葉。重みのある話は"涙が止まらない”※6千刈とも一応お別れ。三田駅前で先生からの最後の言葉。この言葉で心の洪水は僕の何かを流していきました。

兎にも角にもいい日に旅立ちをしたと思います。楽しかった!

 ※1…汚くなんてない、絶対。絶対。
 ※2…5班
 ※3…放るもん説は違うことが分かった
 ※4…マキシマムではない
 ※5…胃は楽ではない
 ※6…ロマンティックではない


 
 電車が近づく気配が好きなんだ  高架線のその下で耳を澄ましてた
 柱の落書き 数字とイニシャルは  誰が誰に何を残そうとしたのだろう

 歳月の流れは(歳月の流れは)  教えてくれる(教えてくれる)
 過ぎ去った普通の日々が  かけがえのない足跡と

 サヨナラに強くなれ  この出会いに意味がある
 悲しみの先に続く僕達の未来  はじまりはいつだって
 そう 何かが終わること
 もう一度君を抱きしめて  守りたかった愛に変わるもの

 電車が通過する轟音と風の中  君の唇が動いたけど聞こえない
 静寂が戻り答えを待つ君に  僕は目を見て微笑みながら頷いた

 大切なもの(大切なもの)  遠ざかっても(遠ざかっても)
 新しい出会いがまたいつかは  きっとやってくる

 サヨナラを振り向くな  追いかけてもしょうがない
 思い出は今いる場所に置いて行こうよ 終わること ためらって
 人は皆立ち止まるけど
 僕達は抱き合ってた 腕を離してもっと強くなる

 (中略)

 サヨナラは通過点  これからだって何度もある
 後ろ手でピースしながら  歩き出せるだろう
 君らしく

 サヨナラに強くなれ  この出会いに意味がある
 悲しみの先に続く僕達の未来  はじまりはいつだって
 そう 何かが終わること  もう一度君を抱きしめて
 本当の気持ち問いかけた  失いたくない
 守りたかった愛に代わるもの              (サヨナラの意味)



 左目をふさぐと右目から涙が出る
 右目をふさぐと左目から涙が出る
 両目をふさぐと前が見えなくなる
 両目をあけると皆の笑顔が滲んで見える
 そしてまた涙が出る
 
 在学生としての図書部活動は今日で最後でしたが、この故郷に錦を飾れるように邁進します。3年間、ありがとうございました。※7


 ※7…OB、OGとして来るかもしれない。待っとけよ。