海と江夏と完全数で熱血甲子園―第4回本屋大賞遠足「博士の愛した数

にーのだよ。( ^)o(^ ) ついにやってきました!本屋大賞作品をめぐる遠足」Part4! 担当はくるみとにーのです。取り上げる本は2004年第1回本屋大賞作品小川洋子博士の愛した数式。行き先は、甲★子★園であーる。それでは、行ってない人もいった気分になれるよう頑張って、今日の一日を書いてくよ


➜10:30 阪急西宮北口駅に集合。
 春物着てる人多かった。まだ冬な人もいた。私はどうかって?夏でした。

➜10:38 阪急今津駅、そのまま阪神に乗り換え。

➜10:50 阪神甲子園駅到着。

➜11:00 甲子園球場到着!
 ここは、もともと枝川という川を埋め立てて作られたとこなんです。行く途中でその土手の名残も見ることができましたよ。(ノ・ω・)ノオオオォォォ-ー更に、甲子園球場のもともとの名前は、甲子園大運動場。野球だけじゃなかったんですよ。(* ̄m ̄)ムフフ
 ちなみに今日の高校野球準々決勝!歴史館に行く途中、プラカード的なものをもって写真撮影!今日試合があった明石商のものをもって撮りました。

➜11:07 甲子園歴史館に到着!
 ここで忘れてはなりません。我々の目的は、『博士の愛した数式』の登場人物「博士」がとても好きな選手であり、この本の重要人物の1人であります、元阪神タイガース江夏豊をチェックすること。
 ここで江夏豊について。彼は1948年に尼崎に生まれました。その後1967年で阪神タイガース入団。(ちなみに同年に初期リカちゃん人形が発売開始。)田淵幸一とバッテリーを組み、日本記録であるシーズン401奪三振、最優秀救援投手5回などを記録。最多奪三振の歴史は、1967〜1972年まで続いてました。オールスター9連続奪三振の伝説も有名かもしれません。ライバルは王貞治だったそうな。まぁこんな感じでいろいろやらかs…活躍しまくってたので、「伝説的左腕」「優勝請負人」とささやかれ、大リーグにも挑戦。
 そんな江夏の背番号は28番。これは、完全数なんですねー。完全数とは…その数自身を除く約数の和がその数自身と等しい自然数のこと。 (゜_゜)うーん。わかりにくいので式にしてみましょう。28の約数は、1,2,4,7,14だから…28(=1+2+4+7+14) こーいうことです。(これでもわかんない方は数学の先生にみっちり教えてもらいましょう♡)博士は、完全数が好きなんですよ。28という数字を聞くたびに感激してます。江夏の野球カードも持ってます。(詳しくは本文をお読みください) 余談ですが、当の江夏は…完全数がなにかも知らなかったそうな。

 甲子園歴史館では、アメフトとか、関学高校野球強かったとか、なんだかんだたくさん見ましたよ。

➜11:50 高校野球準々決勝、龍谷大平安VS明石商外野から観戦!
 6回裏くらいから観戦。熱気がすごかった。1−1というとてもいいところで退散。どっちも頑張ってほしかったけど、私は、結構期待されてたけど打ち損ねてしまった某4番打者K君に頑張ってほしかった…Σ(*ノ´>ω<。`)ノ アチャー 観戦初めてだったけど楽しかった。(*^□^)ニャハハハハハハ!

➜12:32 鳴尾図書館(わけあって割愛)閉★館★日

➜12:35 ららぽーと甲子園店にて各自お昼ごはん。
クアトロフォルマッジと駄菓子はいいね。

➜13:52 あんなことやこんなことをする。そして何人か遅刻。
 路面電車のあとっぽいところもみたよー。

➜14:22 鳴尾球場跡地に到着。ついでに小雨がお出迎え。
 高校野球はもともと豊中でおこなわれてて、その後鳴尾に。そのあと今ある甲子園になったらしい。観戦ファン増加で、今はなくなっちゃったけど、記念碑は見てきたよ。関学が優勝したトーナメント表も見れたよ。このころの関学は強かったみたいだね。
 はい。があります。海です。いろいろやりますね。簡潔にまとめます。
 ・海に入る・即興劇・某物理学者到着・あれやこれ・海水採取・鳥を驚かす・50円玉を覗く・みんなで青春
 これくらい?たのしかったよー。(っ ` -´ c)

➜15:22 日本最古の灯台、今津灯台横目に今津駅へ。

➜16:17 阪急今津駅到着。

➜16:30 阪急西宮北口駅にて解散。


以上!!いろいろしたねー。大変だった…


春休みの活動はここでおしまい。また新学期に会いましょう。
読んでくれた方、少しは行った気持ちになってくれたかしら。


※ちなみに準々決勝で勝ったのは龍谷大平安。延長12回。おめでとうございます。