第九回 百人一首遠足 住之江・高師浜篇

17 住の江の 岸による浪 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ 藤原敏行朝臣
72 音に聞く 高師の浜の あだ浪は あけじや袖の ぬれもこそすれ 祐子内親王紀伊


ハイどうも。
今回の目的地は「住の江の…」の歌碑がある阿弥陀寺と「音に聞く…」の歌碑がある高石神社でした。
住吉大社四天王寺にも行きましたよ。


集合場所には誰も遅れなかったです。(なぜか中学四年生もいました)
地下鉄でふぅ氏とあかちゃんが合流しました。
阪急から地下鉄に行くまでにオジサンかなり迷ってました。梅田久し振りだそうです。


四天王寺にて我らが副顧問が二度目(?)の推参しました。
四天王寺にねカメさんいっぱいいましたよ。無駄にね。
四天王寺五重塔がありました。
中に金ぴかのハンコみたいのが保管されてたよ。かなり古いのから新しいのまで。あれなんだろう


そのあと人生初の路面電車に乗って住吉公園駅で降りました。
わりかしふつうなんだね路面電車も。


その後住吉公園の先にある高灯篭(今でいう灯台だね)を見に行きました。まぁ復元版だけど。
今の住吉公園がある場所は昔は浜辺だったそうだよ。へぇだよね。時間の流れを感じるね。


その後はお昼ご飯タイムでした。家で何個かぐるナビさんで調べたんだけど全部遠かった。(ToT)
僕ってホント役立たずだって思った。
禁則事項です)。
おいしかったです。


その後住吉大社に行きました。
そこでねなんとマゾ井君が罰当たりなこと(禁則事項です)洗いだしたんだよ。笑ったよマジで。
あとなんかね五大力ってのがあるらしくてね
たくさんある石の中に「五」「大」「力」が書かれてる石っころを一つずつ探してそろえるといいことあるらしくてね
なんと図書部員の女性陣(禁則事項です)そろえてたよ(笑)。欲深いね図書部員
もちろんちゃんと返していましたけど。


次にまた路面電車に乗って我孫子道駅まで行くはずが
何を思ったのか4駅分を歩いたんですよしんどすぎです。足が棒になっちゃったよ。


そして阿弥陀寺に到着。ふつうの民家っぽい寺。住宅街にあるし。
そしたら綺麗な柴犬?が飼われてた。かっこよかったな。

そのあとは南海電車に乗って第二の目的地高石神社に行きました。
そこでもマゾ井君が清めの水で(禁則事項です)洗ってたよ。罰当たりなやつめ。


そこにあった百人一首の「音に聞く…」の歌碑をオジサンが頑張って解読してました。
でもその場では一文字だけ解読しきれなかったらしく宿題にすると言ってました。頑張れオジサン。


そのあと百人一首の舞台になった高師浜の今の姿を見に行きました。
名残すらなかった。時間と人間が怖いなって思った。どちらも非情だ。


最後は梅田で(禁則事項です)
今回はぬらりくらり生きてるぬらがお送りしました。