第2回百人一首遠足(仮) 淡路島

78
淡路島かよふ千鳥の鳴く声に
いくよ寝覚めぬ須磨の関守
              源兼昌

97
来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに
焼くや藻塩の身もこがれつつ
              権中納言定家

一言で言うと、「平和」でした。


参加者は山さん、タイーホ、M井、けいおん!厨、kーnおじさん、です。
10時30分に西北しゅーごーと言うことで始まった第二回百人一首遠足(仮)。


何事もなく始まった活動。あれ?ボカロがきこえてきたぞ?
…すぐに淡路島に向かいました。いやだからボカロうるs
けいおん!厨が家でお菓子を作ってきてくれました! 頻繁にお菓子を欲し、要求するおじさん。
頼むから移動に集中してください! それといいんですか?ダイエッt「うるさい!」……ちなみにカロリーの塊だそうです…


11時20分位に淡路に到着しますた。けいおん!厨が「さーびすえりあって何?」とか言ってたな…
景色がすんごくすばらしかったです。時折聞こえてくる「トンビが食べ物を狙って急降下してくるので、外でのご飲食をお控えください」という放送… 「千鳥」はいませんでしたよ。


まず最初に向かったのは観音寺。見つかりにくいところに78番の歌碑がありました。岩に彫られており、その岩が須磨の方角に向けて置かれていました。観音寺が高いところにあったので、漁港や海、神戸の方が一望できました。
なぜか俺の名前が書かれた石碑があったな…先祖?


次に向かったのは松帆の浦。私有地なので見学するにも書類手続きが必要でした。おじさん、わざわざご苦労様です。
しかしさっきの観音寺に置かれた岩の歌碑と違い、こっちはかなり立派な歌碑でした。また、ここには徳島藩松帆台場跡(幕末に黒船を大砲で撃つための台のあと)もありました。 ここもやはり、目前に海、右方に明石海峡大橋という素晴らしい景色でした。


松帆の浦から少ししたところに江崎灯台というのがあったので、そこにも行きました。灯台に着くまでのあの急で長い階段…あ、足が…  階段を登り終わってすぐのところに、灯台守の家のあとと思しき場所がありました。よくこんなところ住めるな…
砲台や灯台があり歌も詠まれたので、昔は船の交通が多かったのでしょうか。


伊弉諾神宮にも行きました。淡路島で一番の神社なので、立派で大きかったです。神秘的でしたよ。


以上、M井でした!


てかまだ決まってないのかよ…この遠足の名称…