サンタの宅急便

新年の活動は
1月9日(水)放課後から
みなさん、よいお年を!



どうも、元部長のしゃしんです。


全ては12:30に遡る。


我々の部室はパーティ会場へと変身を遂げた。


なんかかっこいいサンタをはじめ、ホワイトボード一面の不思議な絵。
まさに混沌という言葉がふさわしい。
図書部員たちは自らをさらけ出し、そして歓喜、乱舞した。

普段は教卓であるべき場所に、一つの戦場が生まれた。
武器と防具を活用し、攻撃と防御がぶつかりあう。
それは、一般に「たたいてかぶってじゃんけんぽん」と呼ばれている。
敗者には身体改造の罰が待っている。
それは、一般に「コスプレ」と呼ばれているものに近い。


メインイベント。
図書部が図書部らしい活動をしたのが、この「プレゼント交換会」だ。
プレゼントの中身は本に限定されている。
まだ見ぬ世界への架け橋となっただろう。
これは今年初の試みである。
来年からは習慣として定着することを願う。

以上が今年最後の活動である。


図書部が個性的な集まり、悪く言えば変人の集まりであることはホワイトボードで分かる。
来年の図書部はどうなるのだろうか。1年前の図書部員、5年前の図書部員も同じような気持ちだったのだろう。
ただ一つ、分かることは。
「図書部の文化」は、この先増えることはあっても、絶えることはない。



タイーホ氏。
来年の図書部を頼んだ。