遷都君


今日は奈良県立図書情報館に行ってまいりました6と7人の仲間たちです
10:30阪急梅田駅集合でJR大和路快速にて奈良へ向かいました
どうでもよいですが大阪駅、新しくなりましたね


奈良駅を降り、昼食をとりバスに揺られること約20分
到着しました奈良県立図書情報館
最近よく見かけるガラス張りのエントランスです
開放感溢れていいですね
ここでよくイベントが行われているそうです
館長直々のレファレンスや中には図書館とは思えない演劇やコンサートといったイベントも...


早速見学です
まずは自動書架から
貸し出しと返却用のレールがあり、それの動く速度もBshow君より速いという...
頑張れBshow


続きまして2階です
ここにはデジタルスタジオ、オサリングルーム、アトリエという部屋があるのですが...
なんと動画編集、動画撮影、画像編集が可能です
しかもプロ並みの機材で
高性能なPC、TV局顔負けのスタジオ、ナナオのモニタ、業務用の巨大プリンタ、Mac proなどなど...
ここは本当に図書館なのだろうかと思いました
仕事ができますね


PCの利用席もたくさんあります(約200)
持ち込みも可能です
事前の登録が必要です
インターネットはほぼ規制無しで調べ物に使えます
というか調べ物をしている人は...皆遊んでいました


展示・音声出力室では本の音声化ができます
国際交流資料の棚には外国語で書かれた本や雑誌などがあります
セミナールームにはPCが31台あり、パソコン教室などを開催するときに借りることができます


3階には一般資料のほかふるさとコーナーといって奈良の歴史がわかる本が置いてあります
その隣には戦争体験文庫
実際に使われていた戦時中の教科書や戦争に関係した本などが置いてありました
かなりの充実度で学校での学習に生かせそうです


建物のデザインは美しいもの
3階の照明凝ってます


目玉設備しか取り上げていませんが一般書架も開架25万冊、閉架100万冊とかなりのもの


全体的な感想としてはやはり図書情報館とだけあって本だけではなく、ネットやデジタルなどに力を入れていますね
図書館の在り方を考えさせられます
新しいメディアにどう対応するか
中学部図書館はどうなるのでしょうか
楽しみです