2009年度春合宿2日目

春合宿2日目。

朝は顧問のK野先生の美声とともに目覚め6時50分から早朝礼拝。

感話は理科部顧問のH先生。(縁についての話)

朝食を食べ、12時の課題(3年生は後輩に伝えたい1冊、1・2年生は記紀に関するテーマでそれぞれ模造紙1枚)提出期限に向けて作業もラストスパート。

課題提出を終えて昼食、ここで明日の自炊の食材が決ま千刈縦断ウルトラクイズのチーム決め。(私は5班に)

2時にに集合しクイズ大会開始。

  • 第1CP 一人ずつに2枚のアルファベットが書かれたタイルが配られる。班員の持っている20枚のタイルで単語を作りいかにタイルを使い切るかを競う
  • 第2CP 各班から選ばれた1名が前の早押し機につきクイズをし、正解できた班は配られた国の名前リストから国を選択。選んだ国のバンクーバーオリンピックでのメダル数が20枚を超えたら勝ち抜け。(ただし、25枚以上獲得した国を選んでしまったらその時点で失格)
  • 第3CP 全員で早立ちクイズ。クイズがわかった時点でその場で起立。一番早かったものに回答権が与えられ正解すればその人は勝ち抜け。20人以内に勝ち抜けたらその人のチームに20点プラス。21人以上40人以内に勝ちぬけられたら5点プラス。
  • 第4CP 千刈に関する4択クイズ。
  • 第5CP ジャンル別早押しクイズ。それぞれのチームから指名された人が早押し機につき、あるジャンルについてのクイズが5問だされる。ジャンルは芸能、文学・アニメ、地理、歴史、漫画、政治などなど
  • 第6CP ばら撒きクイズ。問題が入った封筒がばら撒かれているところまで封筒を取りにいき、K先生のもとに持っていく。中に入っているクイズに正解したら次の人にバトンがまわる。例年の難易度別でばら撒かれている場所がちがうものではなく今年はすべて同じ場所にばら撒かれていた。問題がむずかしく6往復したものも・・・。(ちなみにばら撒かれた中に問題正解と同等扱いのアタリと問題が入ってないハズレが5枚ずつ入っていた。)
  • 第7CP パネルシュミレーターを使いアタック64。各チームから指名された順に代表者が早押し機につきそのグループで7問正解すると次のグループに番がまわる。(7問かける10グループで70問。つまりアタックチャンスが6回あった。)


以上の種目でクイズ大会は終了。ちなみに私の入った5班は2位といい位置につけた。
この順位をもとにつぎの日の食材を決める。
ルールはというと1位の班から順番に食材を1つずつ選んでいき、6班までまわるとまた1班にもどるというシステムだ。ちなみに自炊のメニューはカレーとたいやき。そして各班の具材は・・・

  • 1班 バーモントカレー(中辛)豚肉800g、ミニトマト1パック、チワワ(チクワ)15本。つぶあん1kg
  • 2班 ジャワカレー(辛口)、トリ肉1kg、玉ねぎ5玉、ナス6本、スイートコーン500g
  • 3班 タイ風グリーンカレー、むきえび600g、イカ500g、ほうれん草2束、マッシュルーム460g
  • 4班 カレーの王子様(甘口)、タイ風レッドカレー、牛バラ1kg、パイナップル1缶、キムチ500g
  • 5班 オリエンタルカレー、牛スジ1kg、カボチャ1玉、いちご500g、アーモンド390g
  • 6班 にんじん5本、じゃがいも5コ、ゴーヤ2本、チョコレート280g、チーズ1kg

次の日の食事が決まるとあってみんな必死に悩みました。
そんななかの2班でのワンシーン。
「ナスは絶対うまい。俺が保証する。万が一まずかったらナス全部俺が食うから」
ちなみにこの班では最終的にじゃんけんによりナス推進派が勝利し上のとおりナスがメニューの中に入っている。
カレーという形を捨てルーをとらなかった6班、そのあまったルーとあわせて二つのルーを所持している4班。どちらも見ものである。(4班いわくたいやきをカレーにつけて食べるそうだ。)
できたものはどんなものであれ食べきらなければならないのがルールです。明日どうなるのか楽しみです。(私も安心しきってはいられませんが。)

その後は作成物の発表会。3年生は自分のお勧めの本を紹介し、ほかの3年生にプレゼント、1・2年生も研究成果を発表しました。

その後はキャンプファイヤー。このキャンプファイヤーでは今回で最後の合宿である3年生が一言ずつ言いたいことを言っていくものである。中学3年生。やはりみないろいろと深いことを考えています。後輩の参考になればと思います。

去年までは3年生の言葉を聞く立場だった私も今では話す立場、1年間主務として活動してきたしごともこれでおそらく最後になるでしょう。さびしいものです。
これからの図書部の活動が後の部員にとって有意義なものとなることを願っています。
以上K田でした。