黒歴史再び?

どーも、なかしゅんです。


今日は土曜講座が終わった後にロシアの食文化について知るためにロシアの料理を作りました。
場所は理科実験室ではなく高等部の調理実習室で行いました。
やっぱり高等部は理科実験室で調理実習を行う中学部とは違いますね…。


今日は

  • シチー(決してシチューではない)
  • ライ麦パン

というものを作りました。


シチーというものは簡単に書くとキャベツのスープです。すっぱいらしいです。
本来(『罪と罰』で出てくる)シチーの具はキャベツのみらしいです。
しかし、顧問の先生のファインプレーにより
牛肉、トマト、たまねぎなどが入ったシチーになったのでおいしいものになりました。
キャベツも発酵させたやつを使うらしいのですが、
発酵させてないものを使ったので酸っぱさが減って食べやすかったのかも。
そのシチーにサワークリームを入れて食べるのがロシア流らしいです。
ということでサワークリームをつけて食べていましたが、
私は苦手なのであんまりつけないで食べたので感想は書けませんw


さて、ライ麦パンですね。
先日黒パン(新潟県産)を食べたときの
黒歴史(そのときの様子や感想はこの記事参照)から
部員のテンションはあの黒パンを作るのかということで低かったです。
しかし、焼きたてだったからなのかもしれませんが、
私の班は普通においしいパンに仕上がりました。(他の班は謎。)
焼きたてのパンがでてくる某レストランで出てきそうな感じです。
ライ麦100%ではなく普通に強力粉の方が多く入っていたので、
普通のパンにちょっとクセのあるのが入った感じです。
ライ麦100%で作ったらこの前の黒歴史がよみがえっていたと思います。(この前のパンはライ麦90%だと思われ)
そもそもライ麦のみでパンを作ることが可能なのかすらわからないです。
ライ麦はロシアみたいに寒いところでも育つらしいので、
ロシアではライ麦パンを食べていたらしい。


最後になりましたが、今回の調理実習の調理の指導や準備をしてくださった高等部の家庭科の先生ありがとうございました。


みなさん中間試験がんばりましょう。
次の活動は10月16日(金)13:00からです。