本日予定されていた活動は、体調不良者などが多かったため中止となりました。次の活動は、9月18日(火)放課後です。
遅くなりましたが「第1回 図書部 本の総選挙」の結果発表です。図書部員が「今、推す本」を50字以内で紹介し、7月17日(火)から9月5日(水)にかけて投票してもらいました。
第1位 ジョージ・オーウェル、高橋和久(訳)『一九八四年(新訳版)』(早川書房) 216票
マスメディアの洗脳や管理社会の恐ろしさを説いた作品です。
第2位 重松清『きみの友だち』(新潮社) 203票
「友だちが少なくても、その友だちと沢山の思い出をつくればそれでいいんだよ」と教えてくれた1冊です。
第3位 宮部みゆき『ここはボツコニアン』1(集英社) 188票
注意してください。電車の中で読んでいる時に笑ってしまいます(経験談)。
第4位 湊かなえ 『豆の上で眠る』(新潮社) 157票
ある日突然姿を消した姉。2年後に発見された姉は別人のようだった。はたして本物の姉だろうか。その真実は?
第5位 桜川ヒロ『妻を殺してもバレない確率』(宝島社) 93票
未来予測システムが人生を決める……。そんな世の中を描いた短編集です。
第5位 渡航『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(小学館) 93票
主人公は、かっこ良くもなく、ボッチ!? いろんな悩みを、意外な手でかいけつ。
第7位 朝井リョウ『スペードの3』(講談社) 91票
有名劇団の昔のスター・つかさ様、美知代、"アキ"。辛く苦しい過去と今を生きる為の切り札を探し続ける。
第8位 東野圭吾『手紙』(文藝春秋) 90票
東野圭吾史上一番泣ける本! 犯罪をおかした兄と兄のせいで社会から冷たくあしらわれる弟のせつなくも温かい話。
第9位 日向奈くらら『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』(KADOKAWA) 85票
不可解な大量殺人は不気味な目を持つ少女によるものだった。よくありそうでありえないとある復讐劇のお話。
第9位 恩田陸『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎) 85票
様々な登場人物の目線からピアノコンクールという舞台で繰り広げられるドラマを描いた長編大作です。
11位以降は、関西学院中学部図書館の公式サイトにて。みなさん、ご協力ありがとうございました!